りんご珈琲|破棄されるりんごジュースの搾りかすをブレンド

りんご珈琲|捨てられるはずだったりんごの搾りかすをブレンドした新しいコーヒー

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捨てられるはずだった「りんごの搾りかす」をブレンドした新ジャンルのコーヒー

弘前市のコーヒーショップ「Coffee & Roasters Dolcetto(ドルチェット)」では2026年9月14日より、りんごジュースの製造過程で生じる搾りかすを乾燥させ、コーヒー豆と組み合わせて抽出する新商品「りんご珈琲」を発売しました。

本商品にはりんごジュースの製造過程で生じた搾りかすを日本ハルマ株式会社さん(弘前市)にて乾燥加工した素材を使用しています。これまで廃棄・活用が限られていたりんご由来の素材に新たな価値を見出し、コーヒーと組み合わせることで、これまでにない新しいコーヒーとして楽しめる形にしました。

「りんごの街」「珈琲の街}弘前だからこそ生まれた
地域の素材とコーヒーを組み合わせた新しい商品です。

「りんご×コーヒー」という新しい味わい

乾燥させたりんごの搾りかすをコーヒー豆と一緒に抽出することで、通常のコーヒーとは異なるフレーバーや甘さを感じることができます。


飲み始めはコーヒー豆本来が持つ香りが優位で味を探すとほんのり
りんごを感じるフレーバーですが温度帯が冷めてくると甘さが際立ち、まるでりんごジュースを飲んでいるかのようなフレーバーに変化していきます。コーヒー豆はスペシャルティコーヒー(世界で流通する豆の上位10%の品質に選ばれたコーヒー豆)を使用しているため、冷めても美味しく、最後の一口まで温度帯による味わいの変化を楽しむことができます。

商品開発の背景

弘前市内でコーヒーショップを経営していく中で地元の農産物を代表する「りんご」とコーヒーを組み合わせることで、地域ならではの新しいコーヒーを作ることができないかと考えていました。
日本ハルマ株式会社さんの商品を取り扱っていたことをきっかけに、同社と新たな商品開発に取り組めないかと提案させていただき今回の商品開発が始まりました。

当初は日本ハルマ株式会社さんが製造する「りんごの細胞水」に着目し、コーヒーの生豆を1~2日程度浸漬した後に日本ハルマ株式会社さんで低温乾燥させた生豆を焙煎する方法で商品開発を進めていました。

しかし、この方法ではりんごの風味を十分に付与することが難しく開発上の課題となっていました。

その中でハルマさんから「りんごジュースの搾りかすを乾燥させた素材」の提案を受けたことをきっかけに開発の方向性を見直し、従来の「コーヒー豆にりんごの風味を移す」という考え方から、「コーヒー豆とりんごを一緒に抽出することで、素材本来の風味を生かす」というアプローチへと変更しました。

その後、乾燥させたりんごの搾りかすとコーヒーを実際に組み合わせ、コーヒー豆とりんごの風味の相性、抽出量や配合などを変えながら試作を重ねて、りんご由来の風味を感じながらも、コーヒーとしての味わいを楽しめるバランスを探り今回の商品が完成しました。

フレーバーコーヒーともインフューズドコーヒーとも少し違う
素材そのものと一緒に抽出した「りんご珈琲」をぜひお楽しみいただければ幸いです。
弘前市のお土産にもオススメです。

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